飼育お役立ち情報

ハムスターのかわいいしっぽ!長い or 短い理由は?体調や感情も分かる?

ハムケツ。
ハムスターを飼育していない方でも知っているワードではないでしょうか。

小さくてまん丸で、とってもかわいいハムスターのお尻🐹

それをさらに可愛らしく見せているのが、ハムスターのしっぽですよね。

ですがかわいいだけでなく、ハムスターの短いしっぽには理由があり、また長さが変化するということはご存じでしょうか?

この記事ではそんなハムスターのしっぽについて、その役割やしっぽの様子で感情や病気などを見分ける方法を紹介していこうと思います。

ハムスターのしっぽを見比べる

ジャンガリアン・キャンベル・ロボロフスキーハムスターのしっぽ

ジャンガリアンやロボロフスキーハムスターのしっぽはとっても小さいです。

さらに丸く、体毛と同じくフワフワ🐹ハムケツのイメージとしてはこちらが近いんじゃないでしょうか。

ゴールデンハムスターのしっぽ

ゴールデンハムスターのしっぽはジャンガリアンなどと比べると少し長いです。

肌色のしっぽは毛が生えていないように見えますが、よーく見ると細かい産毛が生えています。

ハムスターのしっぽの意味や役割

ハムスターのしっぽが短い理由

ハムスターは野生において地中で過ごす時間が長いためです。

地中にトンネルを掘り生活するので、木に登ったり、跳んだりすることが無かったため退化したと言われています。

たしかに長いしっぽは地中で生活するうえで、邪魔になってしまうのかもしれませんね。

ハムスターはしっぽで体のバランスをとる

ハムスターのしっぽには体のバランスをとる機能があります。

よく見るとハムスターが走ったり、直立した時などにしっぽが少し動いているのがわかります。

ゴールデンハムスターがよくお尻をフリフリしながら走りますが、その時にもしっぽを動かしてバランスを取っているんですね。

退化しているとはいっても、大切な役割があります。

しっぽでハムスターの感情が分かる?

犬や猫と同様にハムスターもしっぽで感情が分かる時があります。

しっぽがピンと伸びている時は周囲を警戒している、もしくは恐怖を感じている状態です。

その状態が少しの間だけでしたら問題ありません。そっとしておくと元の状態に戻ります。

ハムスターは野生においては被捕食者。
他の動物から狙われる立場です。

ですので大変臆病で警戒心が高いです。
緊張のあまり体が硬直してしまったり、ひっくり返ってしまうこともあります。

もし常にしっぽがピンとしている状態でしたら、ハムスターが常時ストレスを感じている可能性が高く、飼育環境が適切でないかもしれません。

なるべくハムスターにストレスを与えないように正しい飼育用品を揃え、環境を整えてあげましょう。

ハムスターの飼育環境についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

ハムスターの発情期

女の子のハムスターに限ってですが、発情期が来たことのサインになります。

しっぽがピンと立ち、お尻を持ち上げる行動が交尾可能な状態ということです。これを『ロードシス』と言います。

もしハムスターのお見合いを検討中でしたら、こういったタイミングで行いましょう。

人為的な『ロードシス』は避けましょう!
  • ハムスターの背中やお尻を撫でてあげることでも、人為的な『ロードシス』状態になることがあります。
  • 人為的な『ロードシス』はハムスターの体に大変負担がかかります。行わないようにしましょう。

ハムスターのしっぽの長さが変わる?

ハムスターのしっぽは成長と共に長くなります。

ゴールデンハムスターの場合

ゴールデンハムスターの場合は成長と共にしっぽがほんの少し伸びます。
まだ変化が分かりやすい方です。

ネズミのように長くなるわけではなく、過去の写真と見比べれば分かるかなという程度の変化ですね。

ジャンガリアンやキャンベル、ロボロフスキーハムスターなどの場合

ドワーフハムスターと呼ばれるハムスターのしっぽの長さは、ほとんど変化がありません。

しっぽが伸びていない、成長していないと感じていても大丈夫ですので安心してください。

しっぽからハムスターの体調が分かる?

ハムスターのしっぽやお尻、お腹などの様子から体調や病気を判断することができます。

ハムスターのしっぽやお尻が汚れていたら

ハムスターのしっぽやお尻が汚れている。
もしくは濡れている場合はウェットテイルという状態かもしれません。

ウェットテイルとは?
  • ハムスターが下痢を起こすことにより、ウンチや分泌物でしっぽやお尻が濡れている状態。

ハムスターにとって下痢は大変危険な症状です。
命に関わることもありますので、もし発見したら動物病院に連れて行ってあげてください。

ハムスターのしっぽの毛が無い、薄かったら

ハムスターの種類を問わず、しっぽには毛が生えています。
しっぽやその周囲の体毛が薄くなっていたら、脱毛かもしれません。

ハムスターの脱毛の原因は様々です。主なものとしては

  1. ストレス
  2. アレルギー
  3. ダニ
  4. 疾患
  5. 加齢によるもの

ストレスによるものでしたら飼育環境に原因がある可能性が高く、アレルギーでしたら床材やフードによるものかもしれません。

ダニ身体の病気、疾患だけでなく、加齢により脱毛する事もあります。

いずれにしろ脱毛はしっぽだけでなく、その他の箇所にも起こります。

飼い主さんで原因を特定するのは難しいです。早めに動物病院で診察してもらい正しい対処を行いましょう。

まとめ

  • ハムスターのしっぽは成長と共に少し伸びる
  • ハムスターの短いしっぽにも意味がある
  • しっぽから感情、発情期や病気のリスクが分かる
  • しっぽが濡れていたら危険!

ハムスターの小さなしっぽは役割や意味がある大切な体の一部なんですね。

ハムスターが自分から体の不調を訴えることはほとんどありません。

ぜひ毎日の健康チェックの中にしっぽの観察も取り入れ、ハムスターの体調の変化を見逃さないようにしてあげましょう。

あなたのハムスターが健康で幸せな生活を送れますように🐹

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。